英家電ダイソン vs サムスン電気 英裁判所

英家電メーカーのダイソンは、同社のサイクロン型掃除機で使われている特許技術を侵害したとして韓国のサムスン電子<005930.KS>を英裁判所に提訴する手続きに入ったと発表した。

ダイソンは声明で、サムスンの掃除機「モーションシンク」の操作性に関するメカニズムはダイソンの特許技術をコピーしたものだと主張。

http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130912-00000043-biz_reut-nb

とのことです。

通常巨大企業同士で、分野がかぶっている場合には、お互いに類似の特許を相互に保有しあっているので、特許訴訟が一度展開されると、相手からも訴訟を提起され、世界中で特許訴訟が展開されることがあります。

ですので、特許訴訟を起こすのは相互に相当のリスクやら、コストがかかるので、かなりの準備や戦略の上で訴訟が提起されるというイメージです。


今後どのように展開するのか気になるところです。